許せないこと

職業訓練の応募に落選した。

そのことを他で話すと大概は大いに笑われる。何か、その場の自分が笑われた雰囲気にムッとして言い訳を言っていた気もするがおおよそ場を崩すようなことは言わなかったのだろう。そもそも自分のせいだから言ってはいけないのだけど、許せないならもう少し何かしら頑張ってた。

そうして最近ふと思う

許せないとはなんだろう。

人生において大概のことは許してる。

あの時喧嘩したあれも向こうがどう思ってようと割と許してる。

どうでも良くなる 疲れるという理由で大体のことを許す。優しさとかではない。

この日記もバイト先の空いた時間にふと思ったことを暇を持て余すくらいならと書いただけで大した矜持も理由もない。

バイト先の朝ごはんを作るときに

漫画で読んだであろう米の研ぎ方を思い出して実行している。

今の所許せないに限りになく近いのはこれだけだ。

許せないも一つのこだわりだ、何でもかんでもどうでもいいで片付ける人間が作るものは大層味気ないんだろう。 

しばらくはどうでもいいことを重要そうな感じにわざと引きずってみようと思う。

俺が役所に行く用事がある時に限って

死ぬほど雨降るな。ゆるせねえ